令和六年十月二十日に、上皇后陛下(美智子さま)は「卆寿」をお迎えになられました。
昭和32年の夏、上皇陛下(第125代天皇)との「テニスコートの出会い」から、初めての民間からの皇太子妃となられました。婚約会見では「ご清潔でご誠実」という言葉が流行語になりました。
昭和34年のご成婚パレードでは、多くの国民がテレビの前にくぎ付けとなり、皇室への親近感が高まりました。「国母」として陛下とともに歩まれ、上皇后になられても国民への視線は愛にあふれています。阪神・淡路大震災や東日本大震災の折には被害者を激励されるお姿が印象的でした。
上皇上皇后両陛下は、ともに「卆寿」をお迎えになられ、日々穏やかな生活を送られておりますが常日頃から国民生活にお心を配られています。
上皇后陛下のご長寿、末永い慶祝の記念にご愛蔵ください。
【メダル表面】
メダル表面の図柄
上部に上皇后陛下卆寿記念の文字を掲げ、中央右側に鳳凰、左側に桐の紋章「慶祝」の文字、下部に令和六年十月二十日の「卆寿」の日を記しております。
【メダル裏面】
中央に上皇后陛下(美智子さま)の薔薇の花を描き、下部にPrincess Michikoと2024の年号を記し、周囲にはお印の白樺が飾られております。
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